投球指導カンファレンス
当院では、野球肘・野球肩で悩む中学生や小学生が多く来院します。
その患者さんの症例を基に、東京大学からお越しの先生と共に、投球カンファレンスを行います。実際に、東大の先生にシャドーピッチングをみていただき、どこに問題があるかも検討していきます。先生がお越しの日に治療の日程が合えばラッキーですね☆
野球をしている子供たちが、痛みを気にせず、部活やチームなどに参加できるようにしたい!(当然、痛みを訴えて当院を受診する患者さんは、痛みはしばらくは伴ってくるものではあるかもしれませんが)どういうところに気をつければ痛みを改善・予防(再発防止)できるかなどを指導していきます。
医師、理学療法士(だけでなく事務スタッフも)、患者さんが痛みなく楽しく野球(スポーツ)ができればほんとに嬉しいと思っています。
この思いが届くと嬉しいです
院内研修8月
就職説明会へ参加してきました
野球肘研究会in弘前 参加報告★
こんにちわ!!投球指導班の加藤です
平成30年7月29日に行われた「野球肘研究会in弘前」に投球指導メンバー5名で参加してきました
参加していた方々は、全国で活躍されているスポーツドクターや理学療法士が多く、野球肘とはどのような疾患で、どのような治療をすべきなのかを話し合いました。
野球肘の場合、投球時に痛みが出るため、投球を禁止または制限することになります。治療する上で重要なことは、投球できない期間に身体の柔軟性を高め、精神面でのケアをしてあげることです。「投げたいのに痛くて投げられない・・・」「このまま野球が出来なくなるんじゃないか・・・」等、不安に思う選手が数多く存在します。身体面の他に、精神面のケアが充実するかどうかによって、今後の野球人生を左右することにもなります。
今回の勉強会で、治療とともに、患者様への関わり方も学ぶことが出来ました。学んだことを活かして、当院に来院される選手たちを身体的にも精神的にもサポートできるように頑張りたいと思います