ストレッチ体操研修(院内研修)
10月26日(木) 毎月1回行われる院内研修
今回は、介護事業課主催による「3部ロコモのストレッチ体操」研修が行われました。
実は、ロコモケアステーションでは、半年にわたって利用者様の状態がどのように変化するのかという測定を行っていました。
この結果、3部ロコモに参加されている利用者様の
・開眼片足立位(静的バランス)
・ファンクショナルリーチ(動的バランス)
・長座位体前屈(柔軟性)
がともに+となっているという結果がでましたスバラシイ
ロコモケアステーション(短時間通所リハビリ)の見学は随時行っております。
ご興味のあるケアマネージャ様はお気軽にご連絡お願いします。079-444-5666
実習生の声⑤
平成29年8月28日~10月20日の8週間、ハーベスト医療福祉専門学校3年生の臨床実習を実施しました。
実習の感想
「知識不足なところが多く、礼儀や人の接し方など先生方からたくさんのことを学ばせていただきました。患者様にも優しく接していただきとてもありがたかったです。8週間お忙しい中ご指導いただきありがとうございました。」
試験頑張ってください
実習生の声④
8月8日~10日の3日間で神戸総合医療専門学校の実習の受入を行いました。
その生徒さんより感想文が送られてきましたので一部抜粋してご紹介します
「今回の実習で、初めて整形外科で実習を行わせていただいて、これまでの実習との違いの差に驚きました。最も違いを感じた場面としては、整形外科に来られる患者様の人数が多いということです。1単位ずつの治療で患者様が入れ替わっていきますが、それがずっと続いている状態であったことに驚きを感じました。 -中略- この3日間の実習では、あまり積極的に質問できていなかったこと、検査・測定で正確にできていない部分があることを実感しました。実習の前までは、積極的に質問しよう、丁寧に測定しようと意識しても、実習の場になるとうまくいかないところが出てしまいます。しかし、これらをできなかったからといってそのままにするのではなく、自分自身の課題としてしっかり受け止め、今後改善していけるように努力していきます。 -中略- この度は本当にありがとうございました。」福田
「 -略- 今回医療人として大切となることは、患者さんとのコミュニケーションであると改めて感じました。コミュニケーションによって、痛みや可動域の改善に繋がることも多いと思います。その際に、声のトーンを一つ上げ、少しでも患者さんに自分から声をかけるような関係を得ることが大切になると思います。 理学療法士の方々は、患者さんに理学療法を行う際に上肢や手先のみを使用するわけではなく、身体全体を使用していることがよく見られました。今回はその中で肩関節周囲炎の方のモビライゼーションを体験させていただきました。側臥位の患者さんに対して上肢と肩甲骨を保持し肩甲骨の動きを促しました。その際に、十分に自分自身が重心移動を行わないとモビライゼーションも十分に行えませんでした。 -中略- 今回の実習で学んだことを今後の学校生活や実習に繋げていきたいと思います。本当にありがとうございました。」小西
こちらも実習生から学ばせてもらうことがたくさんありました。ありがとうございました。引き続き頑張ってください