投球障害治療プログラムについて
2016年から投球障害治療プログラム構築に向けた検討を始め、東京大学大学院総合文化研究科の研究員
をプロジェクトアドバイザーとして招聘しました。
2019年から本格的にプログラムを始動させ、プログラムに基づいた患者対応を実施。
その後もプログラム全体の改定や測定項目の見直しを行いつつ、現在に至っています。
現在では、医師と理学療法士の連動の下、【疼痛期】、【機能強化期】、【再発予防期】
の3つの区分けで投球障害の患者さんの痛みのケアから競技復帰に向けた機能強化、
そしてけがを再発しないための、治療プログラムを展開しています。