一般外来Q&A
駐車場から院内へは段差なくご案内できますので、車椅子の方でも全く問題はありません。また、車いす用トイレを完備し、 院内使用の車椅子も用意しております。必要であれば、車からの移乗やベッドへの移乗などスタッフが介助させていただきます。
お取扱しておりません。
定期的に来られている方は予約をとっており、優先的に呼んでいます。予約のない方は予約の方の間に呼んでいますので、お時間がかかります。
予約の方でも、診察の状況によってはお待ちいただくこともありますのでご了承ください。
平日は18:00以降、土曜日は12:00以降に受付されると時間外の加算がされます。
赤ちゃんから高齢者までを対象としています。
当日は自費で清算をさせて頂きますので、後日保険証をお持ちいただければ返金いたします。
一般的に処方される湿布は貼った時に「ヒヤッ」とする冷感がありますが、持続的に「冷やす」ものではなく、しばらくすると体温で温められます。
温湿布はトウガラシの成分が入っているので「ポカポカ」とした使用感があります。
どちらも「冷やす」「温める」というよりは、鎮痛成分により痛みを緩和させる作用が目的ですので、好みの使用感のものをお選びください。
また湿布の種類も増えてきており、臭いの無いもの、はがれにくいもの、肌色で目立ちにくいもの、サイズの大小など、使用部位や好みに応じて処方が可能です。
かぶれやすい方は、塗るタイプの鎮痛剤もありますので、診察時にご相談ください。
一般に、打撲や捻挫、骨折など外傷による痛みは急性期のものです。
熱を持つことが多いので、氷や保冷剤などで冷やします。
肩こりや膝、腰の変形による痛み等は慢性的なものなので、逆に温めることにより血行がよくなり、筋肉がほぐれて痛みが軽減します。但し個人差がありますので、逆にした方が症状が楽になる場合もあります。
冷やしすぎたり 温めすぎたりしないようにしてください。
サポーターには、関節を圧迫固定して安定させることと、保温によって特に慢性の炎症を 鎮めるという効果があります。
特に関節を動かす時に使用し、夜寝るときは外さないと血流を妨げるので注意してください。
また、つければよいというものではないので、各個人にあったサポーターをご使用ください。
マッサージはひとつの治療法ですが、それだけでは治らない病態は多くあります。
まずは検査により、どのような原因から腰や膝の痛みが起こっているのかを明確にする必要があります。
その後、日常生活上の留意点やリハビリテーションを処方させて頂きます。
整形外科は医師で、接骨院は柔道整復師です。
治療方法も診断内容も全く異なるものです。
肩こりの原因は色々あります。筋肉の緊張で痛みが出る場合や、頚椎の変形からくる神経痛などの場合は整形外科で扱う疾患となります。
一度この機会に検査を受けて頂くことをお勧めします。
肩関節周囲炎が疑われます。いわゆる「五十肩」です。
しかし、MRIで検査が必要な「腱板断裂」の場合もあるので、病院での検査をお勧めします。
この病態は、腕を上げたり、手を後に回したりする時に痛みが発生し、夜間痛もあります。
治療としては、痛みに対して消炎剤の内服、注射などが有効であり、急性期の痛みが取れたら、運動療法が効果的です。
症状や時期にあった処方を医師と話し合うことが大切です。