第5回野球肘研究会in秋田に参加してきました
7月23日(土)に秋田で行われた第5回野球肘研究会夏合宿 に参加させていただきました。
「野球傷害の治療とリハビリテーション」をテーマに、研究発表があったり、講演があったり、大変有意義な研究会でした。
野球では投球動作を頻繁におこなうため、特に負担がかかりやすい肘関節・肩関節に障害を起こすことが多々あります。投球動作は全身運動のため、他の関節に問題があっても、一番負担のかかる肘関節や肩関節に障害が起こります。
野球肘を未然に防ぐためには、エコーによる野球肘の早期発見や肘関節に負担のかかりにくい投球動作の改善が重要ということを学びました。また重度の野球肘の場合には手術が必要となる場合もあります。
今後もより良い医療を提供できるよう、知識・技術の向上に努めていきます。
PT渡邊