2018年2月27日
白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり
院内に掲示してあるこちらの読み方や意味をよく患者さんから聞かれるのでご紹介します!
「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり」
【解説】
よく知られ、戯曲や小説にも引用されることが多い歌である。
秋の夜長、ひとり静かに酒を飲み、来し方行く末を思い人生を考える。みんなで楽しく飲む酒もよいが心を清ましてひとり飲む酒はまた格別の味わいである。
とらになって巷をさまよいわめく酒飲みは範とすべき酒のたしなみ方だろう。
【作者】若山牧水
【生没年】1885~1928
【職業】歌人
【出典】『路上』
【参考】牧水は自然に親しみ、酒を愛し、おおらかな歌を生んだ。「幾山河越えさり行かば寂しさの終てなむ国ぞ今日も旅ゆく」「白鳥は哀しからずや空の青海のあをにも染まずただよふ」などの歌が有名。酒についての歌も多い。「たぽたぽと樽に満ちたる酒は鳴るさびしき心うちつれて鳴る」「足音を忍ばせて行けば台所にわが酒の壜は立ちて待ちをる」など。たいそうな酒豪で、一日一升の酒を飲んでいたという。肝硬変を患って、四十四歳という若さで亡くなった。
2018年2月23日
診療報酬について(院内研修)
今月の院内研修は、医療事務による「診療報酬について」でした。
診療報酬とはなんぞや。制度についてや概念、診療報酬改定の流れについて勉強しました。
分かっているようで分かっていなかったことがたくさんありました。
今年は、診療報酬と介護報酬の同時改定で注目が集まっています。
情報には常に敏感に、改定にも即座に対応できるような体制作りができればと考えています。
2018年2月13日
理学療法士協会の新人発表に参加しました!
平成30年2月4日(日)理学療法士協会の新人発表に参加させていただきました。
今回は、入社1年目で、とてもいい経験になったと感じています。
新人発表までには、先輩方に忙しい時間を割いてご指導いただきとても感謝しています。
そしてこのような機会を設けていただいた院長にも感謝しております。ありがとうございました。
とても緊張しましたが、なんとか無事に終わってホッとしています。
この経験を本年度の新人指導にも役立てていきたいと思います。
まだまだ未熟ではありますが、今度ともよろしくお願い致します。
理学療法士 山本
2018年2月 3日
介護福祉士(パート)募集!
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